北海道グランド・ツーリング 2019 5日目

5日目です。

今日は予報通り曇天。

ということで硫黄山に来ました。

重そうな曇り空のもと、噴出するガスと戯れていました。
ここは関東では考えられないくらい、噴出孔の近くまで行くことが出来ます。
足元には熱湯の水たまりがあったりするので注意ですが、関東なら火傷してクレームが出て立入禁止になりそう(笑)

硫黄山と摩周第一展望台と駐車料金がセットなので、貧乏性を発揮してせっかくならということで寄りました。

ここから見る景色は素晴らしいから写真を撮っているけど、摩周湖の写真は撮っていませんでした。
それよりも、駐車場に止まっていた横浜ナンバーの991 カレラを見ていました^^;;

その後はR243を淡々、ホントに淡々と走り、納沙布岬まで来た。

でもiPhoneでこの2枚を撮っただけ。

この日は写真を撮ることに追われず、好きな音楽をBGMに、飛ばすわけでもなく淡々と走っていました。
案外、こういう日の方が好きだったりします。
晴れていると「ここも行きたい、あっちも行きたい」ってなり、時間に追われるのです。
でも、曇りの日は淡々と車を走らせながら、思考を整理する。(実際は大して考えていなかったりしますが^^;;)
普段の週末では晴れの日を狙ってツーリングに行くことが多いですが、曇りの日を楽しめるのもグランド・ツーリングならではなのです。

ちょうどお昼時だったこともあり、納沙布岬の「鈴木食堂」へ。

納沙布岬は全国有数のさんまの漁地として知られていますが、ここ鈴木食堂ではちょうど旬の9月には「生さんま丼」をいただくことができます。(8月は冷凍)

これが美味いのなんのって。

ボーッとハイドラを見ていると、グランド・ツーリング勢が多いです^^

さて、ここからは夢中でひたすらドライビング。

北太平洋シーサイドラインを速そうなTT RSと抜きつ抜かれつ駆け抜け、一気に厚岸まで。
そこからd14→R391で屈斜路湖へ。

日没前の美幌峠へと来ました。

美幌峠を境に天気が大きく変わっていました。
美幌方面は晴れ間が見えており、弟子屈方面は相変わらずの曇り空。
明日は晴れるみたいだ。

そして本日の宿へ。

宿は屈斜路プリンスホテルに取った。

おおよそGTの一人旅で泊まる宿ではない気もするが・・・
ホントは釧路あたりに泊まりたかったんだけど、どこのビジネスホテルも何故か高く、だったらそれより安くてロケーション最高のプリンスホテル!となったんです。

オフシーズンでガラガラのディナービュッフェを一人で満喫するのでした。

6日目へ続く。

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