四国旅行 2016夏 1日目

四国旅行、1日目です。

今日はうどんを食べまくり(笑)、祖谷渓へと向かいます。

サンライズ号ですが、夏で日の出が早いこともあり、気付いた頃には陽は昇りきっていました(笑)

天気は晴れ!
写真は瀬戸大橋を渡っている最中ですね〜

サンライズ瀬戸は、定刻で高松駅へ到着しました。

ここからはまずタイムズでレンタカーを借り、恒例の(?)讃岐うどん巡りをします。

まず向かったのは「讃岐うどん がもう」

8:30開店で、それにほぼ合わせて到着しましたが、既に行列!
とはいえ、うどんなので回転が早く、待ち時間は10分ほどで済みました。

がもううどん名物、きつねうどん 250円(一玉150円+揚げ100円)

出汁が効いており、うどんはツルツル・・・
「あぁ、美味い・・・」
朝一発目にこのうどんに巡り会えたことに感謝するレベルです(笑)
ちなみに揚げですが、これにも出汁が染みて美味い。是非。

次はリピート店。
釜揚げうどんの名店「長田 in 香の香」です!

釜揚げうどん 大350円

香川県内でも釜揚げうどんの名店として知られる長田 in 香の香。
ここは以前四国へ来た時に食べて、あまりの美味しさでリピートしました。(しかも今回は大で)
言わずもがな、美味い!
ただし、出汁が入っている”とっくり”は持ち方がわからない上に重くて熱いので気をつけましょう(笑)

お次は「山下うどん店」

ここは初めてです!

ぶっかけうどん 小280円

ここは今までと少し系統が違い、コシが強めに感じました。
ぶっかけうどんはさっぱりしていて、夏にはピッタリですね!
ぶっかけうどんの元祖とも言われているそうです。
テーブルの上にしょうがが置いてあり、自分で擦って使うシステムのようです。

最後は超名店「山越うどん」です!

もはや紹介するまでもないですが、釜玉うどんの元祖で、香川の中でも一番有名と言っても良いのではないでしょうか?
ご覧の通り、ダントツの行列で20分ほど待ちました。

そしてキング・オブ・釜玉、山越うどんの釜玉うどん 小(250円)

熱々のモッチリとした麺に半熟の卵がからみ、出汁醤油が良いアクセント。
もはやコメント不要。一生に一度は食べていただきたいうどんです。
店舗自体は決して大きくないですが、広くて綺麗な庭があるので、お気に入りの場所を見つけて食べられます。

続いて、r32を走って祖谷渓へと向かいます。
祖谷渓は四国の中でも秘境と言われている場所で(とは言え有名な観光地ですが(笑))、温泉があったり、美しい渓谷を見ることが出来ます。

(途中でレンタカーのODOメーターが77,777kmを記録しました(笑))

天気は快晴!

祖谷のかずら橋へと向かう道は、北から南下するルートではR32とr32の二つのルートがありますが、オススメは断然r32(県道)です。
r32は国道R32に比べると狭いですが、離合困難な区間はそこまで多くないです。
そもそも、四国へ来ている時点で狭路は覚悟していると思いますので(汗)
時間はかかりますが、交通量は少なく、祖谷渓の秘境感にあふれているのは断然r32です!

そして第一観光地(なのか?)の、「祖谷渓の小便小僧」

何の目的で作られたのか知らないのですが、とんでもない高所にあるため、インパクト大です(笑)
それにしても、祖谷渓は本当に谷が深いです。

そして小便小僧からすぐのところにある「ホテル祖谷温泉」で、日帰り入浴を利用します!

ここの温泉はなんと谷の底にあるため、ホテルから温泉へはこのケーブルカーで移動します。

ボタンを押すと来て、ケーブルカー内に係員はおらず、自分で出発させます。新鮮!

そして到着した温泉はと言うと・・・

最高〜〜〜!
源泉かけ流しで泉質は素晴らしく、何よりもロケーションがパーフェクト。
すぐ近くには祖谷川が流れ、邪魔するものが一切ありません。
秘湯とは言えホテルの温泉なので、脱衣所は綺麗で設備が整っているところも素晴らしいです。
今まで入ってきた温泉の中でも、間違いなく上位にランクインします。

さて、引き続きr32を行くと祖谷渓を象徴する景色である「ひの字渓谷」があります。

文字通り、ひらがなの「ひ」の字のように曲がりくねっていることからそのように呼ばれています。
祖谷渓は谷の深さも凄いですが、このように数多くのカーブを描いて蛇行しながら流れています。

祖谷渓を満喫したら、いよいよかずら橋へと向かいます。

車は”かき氷を食べれば無料”という地元の人がやっている駐車場へ停め、歩きます。

見えてきました!

ほうほう・・・

通行料は550円と地味に高めですが、メンテナンスのことを考えれば妥当でしょう。

足元はこんな感じ。

油断していると、踏み外します(笑)
景色を観ながら歩くと、踏み外します(笑)

見ての通り、揺れもあるので手放しで歩くのは結構困難です。

かずら橋のすぐ近くには、「琵琶の滝」という小さな滝もあります。

小さな滝ですが、私はこれくらいの滝が好きです。
華厳滝とか見ても、近づけいないし面白くないので(笑)

帰りはR32を使って、宿へ向かいます。
本日の宿は「ことひら温泉琴参閣」
金比羅山のすぐ近くですが、参拝は明日へ持ち越しとし、部屋の中にある露天風呂へと浸かりました。

2日目へ続く・・・

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