サンライズ瀬戸で四国旅行 1日目

四国旅行、実質の1日目です。

この日の天気は曇のち雨。晴れていれば瀬戸大橋やしまなみ海道などに行きたかったのですが、天気ばかりは仕方がありません。

朝は6:00頃にはすでに起きていました。グッスリとまではいきませんが、まあまあ眠れた気がします。

岡山駅での切り離しはサンライズ瀬戸の方が先に発車するため忙しいのと、寒かったので見に行きませんでした^ ^;;

“サンライズ”です。曇っていましたが、一瞬だけ太陽が姿を見せてくれました。

本州最後の駅である児島駅を出発すると、サンライズ瀬戸は間もなく瀬戸大橋を渡ります。

高さにして約200m、長さは10km以上ある瀬戸大橋、かなりの迫力です。(晴れていればなぁ・・・)

窓にはグッドデザイン賞受賞のステッカーが。

7:27、定刻で終点高松駅に到着です。

香川県改め「うどん県」です。

高松駅前は割りと栄えており、駅舎も駅前もかなり綺麗に整備されていました。

駅も変わったカタチをしています。

まずは早速さぬきうどん1件目。高松駅前にある『味庄』です。

「ぶっかけうどん小(270円)」を注文。
こちらのお店は朝5:00から営業しているので、サンライズや夜行バスに乗ってきた方、これから通勤される方などが多い印象です。朝8:00という通勤時間帯ということで、結構混み合っていました。
うどんですが、ボクはさぬきうどんって丸亀製麺くらいしか食べたことないので評価なんて出来ませんが、丸亀製麺ほどのコシはなく、モチっとした印象です。
それから、タレがさっぱりしていてとても美味しかったです。
サンライズ瀬戸に乗ってきたら、駅前なので定番でしょう。

続いては、レンタカーを受け取り「屋島寺」へ。

屋島ドライブウェイは眺望の良い道路です。通行料は630円。

こちらも瀬戸内海と高松市街を見下ろす景色が魅力なのですが、パッとしない天気。

こちらが屋島寺の本堂。お遍路さんがいます。

屋島寺は四国八十八箇所霊場の第84番札所です。
お遍路巡りはしていませんが、せっかく来ましたのでお参りしていきます。

1時間ほど滞在し、再びお腹も空いたのでさぬきうどん2件目へと向かいます。

さぬきうどん2件目は『うどん本陣 山田家』です。

立派な門の先には、庭園が広がっています。

ここで頂くのは「釜ぶっかけ(630円)」

こちらのうどんもコシもありつつ、もっちりとした食感でした。
好みに合わせて薬味をのせて、つけ汁が別添なのもまた良いです。
他のうどん店に比べると値段は少々高めですが、立派な建物とうどんの量を考えれば納得です。
山田家は東京ソラマチにも出店しているので、気軽に食べられるので是非食べてみてください。

この立派な建物ですが、国の重要文化財に指定されています。

重要文化財に指定されている建物でうどんを食べられるのは全国で2店舗しかないそうですよ。

立派な庭園もあります。敷地面積は約800坪だそうです。

続いて、うどん3件目へ移動します。

1時間ほど移動して着いたのは『釜あげうどん 長田 in 香の香』

店舗は小さく、山田家の後なので至って普通の感じ。
でも昼時ということもあり、駐車場は満車に近く、かなり混み合っていました。

ここで頂くのはもちろん「釜あげうどん 小(250円)」

「ここの釜あげを食べずして、釜あげを語ることなかれ」と言われるほどの人気だそうですが、食べて納得。
麺はコシもありつつ、なめらかでもちもち。写真では伝わりにくいですが、麺が輝いていました。いや、ホントだよ。
そしてなによりもつけ汁。これが非常に深みがあってめちゃめちゃ美味い!
3件目にも関わらず、素直に”大”を注文すればよかったかなと少し後悔。
香川県に来た際には是非訪れてみてください。

ここからはうどん県を離れ、愛媛県今治市へと向かいます。

1時間半ほどで「今治タオル 本店」に到着。

ここでは、今治タオルを購入することはもちろん、店舗の裏はちょっとしたミュージアムになっており機織り機が展示してあります。

せっかく来たので、フェイスタオルを2枚、ハンカチを1枚購入しました。
フワフワで使うのが勿体ないくらいです^^;

雨なのでそのまま本日の宿「宝荘ホテル」に移動し、1日目は終了です。

食事は部屋食。宿にも温泉が何ヶ所かあり、全部周るのは大変でした^_^;

2日目へ続く・・・

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