【ドイツ旅行記】 〜ニュルで見かけた日本車編〜
ドイツ車編をやりましたが、次は日本車編です。
ドイツと並ぶ世界有数の自動車大国である日本は、ドイツにも負けず劣らずのスポーツカーを作っています。
そんな中から、ニュルブルクリンクで見かけた日本車を紹介します。
日本で大ヒットしたスポーツカーは、欧州でも売れているようです。
ポルシェと張り合える走行性能はもちろんありませんが、低い限界と調度良いパワーで運転する愉しさが売れた要因でしょうか。そういえばTop Gearでも高評価でしたね。
日本でも数は減ってきている気がしますが、日本同様ドイツにもファンはいるみたいです。
見たことのない色で、目立っていました。
VTECは世界的に高評価を得た名機だけあって、新旧のシビックが走っています。
そしてホンダ車と言えば、こちらも・・・
ブルーのS2000。いい感じに車高が落とされていて格好良いです。
やっぱりこの車は世界中で人気があります。
写真を撮り忘れましたが、GC8もいますし、最新型のVABもいます。もちろん日本ほど数は多くありませんが、WRXは全世代合わせて7台くらい見ました。
インプレッサの対抗馬と言えば、ランエボ。
またまたⅧだかⅨだか正直ワカリマセン^^;(見た目上の違いってあるんですかネ?)
そしてやはり、ニュルで一番多く見かけた日本車はやっぱりR35型のGT-R。
“ジャパニーズスポーツカー”として量産されている車の中では一番高価ですが、ポルシェが走り回っているだけあって、それに対抗出来るGT-Rも人気があるようです。
さすがに、ニュルのタイムを大々的に公表しているだけあって、速いです。
R35ほど多くはないにせよ、次いで多かったのはやはりロードスター。NA、NB、NCと3世代見ました(NDはさすがにいませんでした^^;)
さすが「世界一売れた2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスに登録されているだけあります。
Z33も、ガチガチにチューニングされているのも含めて3台見たので、結構人気があるみたいです。というか、Zは誕生から進化も含めて海外寄りの車なので、海外の方が”Z Car”の名前はより知られているような気がします。
ニュルを走る車の割合では、当然圧倒的にドイツ車が多いです。なので、普段日本を走っていてもなんとも思わないような日本製スポーツカーが走っているだけでも写真を撮ってしまいます(笑)
確かに高級スポーツカーの多いニュルブルクリンクですが、ここではタイムを競い合う楽しみもありつつ、自分の愛車で楽しく走ることも目的です。(特にTouristenfahrten)
国隔て無く、性能関係なく、自分の好きな車ならバンだろうとトラックだろうと、なんでも良いのです(笑)